医院紹介
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院内は木々の温もりを感じられてリラックスできる空間を目指しました。
また、和紙のような素材を多用することで、和の空間を作り上げています。ソファーやロゴマーク、案内の文字には、薄藍(うすあい)、勿忘草色(わすれなぐさいろ)、桃色、焦茶と日本の伝統色を使っています。
居間を意識した待合室
普段お家で過ごしているときが一番リラックスしている時ではないでしょうか。
とても緊張する歯医者さんですができるだけ来た時からリラックスできる環境を用意しました。
カフェやホテルのような豪華でおしゃれな空間ではなく、
なんとなく家にいる感覚を大切に一般的な洋室に和の雰囲気をアクセントに加えました。
以前の医院の物もちりばめ、どことなく懐かしい感じも楽しんでいただければと思います。
いりなか文庫
実は以前いりなかにはたくさんの漫画喫茶がありました。
南山や中京、名古屋大学、名城大学などが集まる文教地区で多くの学生が利用していました。
しかし、時代の流れとともに漫画喫茶は姿を消していきました。
商店街の会長として漫画好きの院長がそんないりなかを思い出していただくためにも、当院の裏コンセプトとして満喫いりなかを掲げて渾身のコレクションを準備しました。蔵書は「いりラボ」にも用意してあります。
キッズスペース
「小児歯科」を掲げる当院はたくさんの子供たちも来院します。ご両親の負担を減らすためにも充実したキッズスペースを用意。
できるだけ木のぬくもりを大切に自然のイメージで作りました。今後はここで保育サービスも提供できるようにしたいと思っています。
洗面室 授乳室
入り口右側に洗面室兼授乳室を設けました。
感染症対策にまずはここで体温測定、手洗い、うがい、手指消毒をお願いします。
授乳時には近くのウォーターサーバーや折りたたみの椅子が置いてあるので、ご利用ください。
みんなのトイレ
エレベーターホール右側にみんなのトイレが設置されています。当院には障がいを持った方もたくさん来院します。自分で座れないお子さんや車椅子の方、赤ちゃんのオムツ交換、小さいお子さんのためのベビーチェアなど親の介護中、子育て真っ最中のスタッフがたくさんいるからこそできる設備です。
その分スペースを取ってしまったため、男女別が実現できませんでしたが、ご理解ください。
一般診療室
各診療台のスペースに余裕を待たせ、ソーシャルディスタンスを確保しています。また、診療台の前には窓が設置されているため、換気もしやすくなっています。
診療台と診療台の間には障子のような温かみのあるパーテーションを備え、周囲の視線は遮りながらも光を取り入れた明るい空間となっています。
特別診療室
院長が診療を行うお部屋です。
個室空間になっており落ち着いて診療を受けられます。
キッズスペース付ファミリー診療室
お子さまの遊ぶ姿をみながら診療を受けることができます。個室で声が漏れにくいため、気兼ねなく診療時間を過ごしていただけます。
障がい者対応診療室
ゆとりのあるスペースを確保し、車椅子のまま診療が可能です。また、車椅子からの移乗もしやすい設計になっています。チルト機構チェアにより安定した姿勢を保ったまま診療が可能です。
ロールカーテンを使用することで、個室空間になります。
検査室兼カウンセリングルーム
これからは歯周病だけではなくお口の機能を診ていき、リハビリなどが大切になっています。
カウンセリングだけではなく、唾液検査、位相差顕微鏡検査、口腔機能低下症(咀嚼、舌運動、発音、口腔乾燥など)の検査もできるよう器具を揃えています。
訪問歯科診療ステーション
ゆりかごから墓場までの歯科医療を実践するためには、訪問診療は欠かせません。
障がい者はもちろん、摂食嚥下障害にもチーム医療で対応するのが当院訪問診療チームの特徴です。地域の訪問歯科診療の拠点となるべく、外来、事務と一体化したステーション機能を実現しました。機能的な訪問診療が可能となり、より患者さんに寄り添う時間を多くしていけるように考えました。
いりラボ(キッチン付き研修室を地域開放)
当院スタッフ用のランチルーム兼研修室を3階に作りました。スタッフの研修にはレントゲンやカルテの映写もでき、機能的です。名前はいりなかラボラトリー略して「いりラボ」。
診療がない日には地域に管理料のみで開放します。
オープンキッチンやテラス、ホームシアターが設置されているので、料理教室から研修、会議、お母さんたちの集会、子供達のスポーツ観戦会などにも利用できます。当院は摂食嚥下障害に対応しているため、嚥下食の実技講習などを想定してキッチンを設置しました。
玄関・ピロティ
段差を無くし手すりを設置したスロープ。
玄関の中と外にベンチを設置しました。ちょっと一休みしていただいたり、診療をお待ちいただく際にお使いください。
駐車場
たくさんの患者さんのために旧医院よりも台数を増やしました。
障がい者用のスペースや背の高い車は屋根のない駐車場も利用できます。車椅子や歩行のサポートが必要な方は連絡してください。
訪問診療車も利用するので混雑するときがあることをご了承ください。
地域掲示板
掲示板を2つ設置し、1つを町内と商店街に寄付しました。
地域医療の核となるには地域の皆さんとの情報共有がとても大切です。名実ともに地域とともに歩むための取り組みを形で表現してみました。たくさんの方に地域の取り組みを知っていただきたいと思います。
*商用利用に関してはいりなか商店街への入会が必要です。
災害対策用自動販売機
災害時にも対応できるよう、大塚製薬と相談し、OS1やカロリーメイトなどの災害時に役に立つ内容にしました。
できるだけ使用しないほうがいいのですが、いざという時のためにできる準備です。
こども110番の家
当院は地域の安心安全のためこども110番などにも登録してあります。
お子様が付近で何か困った時には立ち寄れるようにしています。